本日の銀座スイングにお越し下さった皆様、ありがとうございました。
昨日もツイッター等でつぶやきましたが、
バークリー時代の友人で、尊敬するすばらしいベーシスト、
高道晴久さんが36歳の若さで亡くなりました。
今日のピアノの出口誠さんもハルさんと一緒にやっていて、
追悼の意を込めて一曲やろうということで二人で選曲した「Stardust」を演奏しました。
この曲は恋愛ものですが天国に行ってしまった恋人を歌った曲です。
ヴァイブ弾きのライオネルハンプトンの名演もあり、
”ヴァイブでの有名な曲”として いままで何度も演奏してきましたが、
今日の演奏は何も考えずに曲に入り込みながら弾く事が出来ました。
いい演奏だったかは置いておいて、今まででいちばん素直に弾けたと思います。
ボストンにいる時、よくハルさんの家で飲みながら怒られて、
そして日本で会うと「そんなに怖くなかったぞ？笑」と言いながら笑っていた事を
懐かしく思いながらこれを書いています。
ハルさん、どうぞ安らかに。
ありがとうございました。
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